今回は、低用量ピルのステップ。
どんな種類があるの?について説明していきます。
低容量ピルとは?については、こちらから。
低容量ピルにも2種類あるの、知ってる?
低用量ピルといっても目的(診断)の違いによって
- ピルの種類
-
- LEP(エストロゲン・プロゲスチン)
- OC
この2つがあります。
治療目的のLEP(エストロゲン・プロゲスチン)
まずは、こちら。
私(ナースあさみ)が飲んでいるルナベルLDは
LEP(エストロゲン・プロゲスチン)と呼ばれるもので
PMSや月経困難症の治療のための薬剤です。
そのため、この薬は保険適応となっています。
これはルナベルLD
もちろん避妊の効果もありますが、本来の目的は治療です。
詳細はこちらのリンクからどうぞ。
LEPの中にはルナベルの他に
- フリウェルLD
- フリウェルULD
- ヤーズ
- ヤーズフレックス
- ジェミーナ
という薬剤もあります。
避妊目的のOC(Oral Contraceptives)
もう1つ。
避妊目的の薬剤として経口避妊薬(OC)があります。
これはラベルフィーユ28錠
開けるとこんな感じ。
他にも
などがあります。
保険適応なのか
保険適応外なのか
気になる人は下記の表を参考にしてみてください。
http://www.jsog.or.jp/news/pdf/CQ30-31.pdf
(125pより引用)
ただ、一番確実なのは医師に尋ねること!
怖がったり、不安に思ったりしないで
自分から聞いてみてくださいね。